司法書士試験対策の講座おすすめ5選


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「司法書士試験に合格したい。でも、何から始めればいいかわからない」

そう感じている方は多いのではないでしょうか。

司法書士試験の合格率は、例年わずか5%前後。11科目にわたる膨大な出題範囲と、実務に直結する記述式問題が立ちはだかる超難関の国家資格です。合格に必要な勉強時間は3,000時間以上ともいわれ、独学での突破は容易ではありません。

一方で、通信講座を活用して効率的に合格を勝ち取る受験生も増えています。受講生合格率28.6%(全国平均の5.5倍)を記録する講座もあり、教材選びが合否を左右するといっても過言ではないでしょう。

この記事では、司法書士試験の全体像と勉強法を解説したうえで、おすすめの通信講座5社を公式サイトのデータだけで徹底比較しました。料金・合格実績・サポート体制を横断的に分析し、比較表付きで解説しています。

「どの講座が自分に合っているのか」を判断する材料が、きっと見つかるはずです。

(出典:法務省「令和7年度司法書士試験筆記試験の結果等について」/アガルートアカデミー 司法書士試験講座 公式サイト)

最終更新:2026年3月7日


司法書士試験の全体像 ― 概要・難易度・合格率

司法書士は、不動産登記や商業登記の代理、裁判所に提出する書類の作成、簡裁訴訟代理などを行う法律の専門家です。独立開業が可能で、社会的需要も安定しています。まずは試験の概要を押さえておきましょう。

試験の概要

司法書士試験は、筆記試験口述試験の2段階で実施されます。筆記試験の構成は以下のとおりです。

  • 午前の部:択一式35問(憲法・民法・刑法・商法=会社法)
  • 午後の部:択一式35問+記述式2問(不動産登記法・商業登記法・民事訴訟法・民事執行法・民事保全法・供託法・司法書士法)
  • 口述試験:筆記合格者のみ対象

(出典:法務省「令和7年度司法書士試験」)

出題範囲は合計11科目と広範囲にわたります。特に記述式では、実際の登記申請書を作成する実践力が試されるため、択一式の知識だけでは突破できません。

合格率の推移

年度受験者数合格者数合格率
令和7年度(2025)14,418人751人5.2%
令和6年度(2024)13,960人737人5.3%
令和5年度(2023)13,372人695人5.2%
令和4年度(2022)12,727人660人5.2%
令和3年度(2021)11,925人613人5.1%

(出典:法務省「司法書士試験筆記試験の結果等について」各年度)

5.2%

令和7年度の合格率 ― 受験者14,418人中わずか751人が合格

合格率は5%前後で安定しており、大きな変動はみられません。一方、受験者数は令和2年度の11,494人を底に回復傾向にあり、令和7年度には14,418人まで増加しました。

(出典:アガルートアカデミー「司法書士試験の受験者数はどれくらい?推移と減少傾向の理由を解説」)

難易度の位置づけ

司法書士試験は、法律系8士業の難易度ランキングで弁護士(司法試験)に次ぐ第2位に位置づけられています。合格に必要な勉強時間は3,000時間以上が目安とされ、合格者の半数以上がそれ以上の学習時間を費やしています。

(出典:アガルートアカデミー「司法書士試験の難易度は?合格率や8士業難易度ランキングも紹介!」)

4つのハードルをすべて突破する必要があります

合格には、午前の部の択一式基準点・午後の部の択一式基準点・記述式基準点・総合合格点の4つをすべてクリアしなければなりません。1つでも基準点に届かなければ、他がどれだけ高得点でも不合格となります。

合格後に広がるキャリアと未来

難関試験を突破した先には、多彩なキャリアパスが待っています。司法書士の資格を取得すると、次のような働き方が可能になります。

  • 独立開業:自分の事務所を構え、不動産登記・商業登記・相続手続きなどを手がける。開業資金は比較的低く、自宅開業からスタートする方も少なくありません
  • 司法書士法人への勤務:大手法人でチームの一員として実務経験を積み、安定した収入を得ながらスキルアップできます
  • 簡裁訴訟代理:認定司法書士になれば、140万円以下の民事事件で裁判所での代理業務が可能に。法律相談から訴訟まで一貫して対応でき、身近な法律家として活躍の幅が広がります
  • 企業の法務部門:企業内司法書士として、契約書管理や登記手続き、コンプライアンス対応を担当するキャリアもあります
  • 成年後見・財産管理:高齢化社会の進行に伴い、成年後見人としての需要が年々増加しています。社会貢献度の高い分野です

特に相続登記の義務化(2024年4月施行)や高齢化の進行により、司法書士への社会的ニーズは今後さらに高まると見込まれています。「受かったら終わり」ではなく、合格後にこそ専門家としての充実したキャリアが始まります。


司法書士試験に合格するための勉強法

試験の全体像がわかったところで、次に気になるのは「どうやって合格するか」ではないでしょうか。ここでは勉強時間の目安と、学習方法の選択肢を整理します。

合格に必要な勉強時間の目安

司法書士試験の合格には、一般的に3,000時間以上の学習が必要とされています。1日3時間の学習で約1,000日(約2年9ヶ月)、1日5時間なら約600日(約1年8ヶ月)かかる計算です。

(出典:アガルートアカデミー「司法書士試験の難易度は?合格率や8士業難易度ランキングも紹介!」)

働きながら受験する方は、平日2〜3時間+休日6〜8時間のペースで2〜3年の計画を立てるのが現実的でしょう。短期合格を目指す場合でも、最低1年半の学習期間は見込んでおく必要があります。

独学のメリットとデメリット

費用を抑えたい方は独学を検討するでしょう。市販のテキストと問題集だけなら数万円で始められます。自分のペースで進められる点も独学の強みです。

ただし、司法書士試験の独学には大きなハードルがあります。

  • 記述式対策が困難:登記申請書の書き方を独力で習得するのは難しく、添削を受けられない
  • 法改正への対応:毎年のように改正があり、最新情報を自力で追い続ける負担が大きい
  • 学習計画の立案:11科目の優先順位や時間配分を自分で判断する必要がある
  • モチベーション維持:長期間の孤独な学習で挫折するリスクが高い

通信講座のメリットとデメリット

通信講座の最大のメリットは、体系的なカリキュラムに沿って効率的に学べることです。

  • 11科目を漏れなくカバーした講義で、学習の抜け漏れを防げる
  • 記述式の添削指導で、独学では得にくい実践力が身につく
  • 法改正にも教材が即座に対応し、自分で追う手間がかからない
  • 質問サポートで疑問点をその場で解消でき、学習の停滞を防げる

デメリットとしては、受講料が5万円台〜50万円台と幅がある点が挙げられます。講座との相性が合わない場合もあるため、無料体験を活用して事前に確認することが大切です。

独学と通信講座、あなたはどちらが向いている?

独学でも挑戦できる人:法学部出身で基礎知識がある方/自己管理能力が高い方/市販教材で学習計画を自分で組み立てられる方

通信講座がおすすめの人:初めて法律を学ぶ方/働きながら効率的に学びたい社会人/記述式対策に不安がある方/短期合格を目指したい方

司法書士試験は11科目の広い範囲と記述式のハードルがあるため、多くの合格者が通信講座や予備校を利用しています。特に初学者の方は、プロが設計したカリキュラムに沿って進めるのが合理的な選択肢でしょう。


通信講座を選ぶ7つの評価軸

「講座を使おう」と決めても、各社それぞれ特徴が異なるため迷ってしまいます。ここでは、司法書士の通信講座を比較する際に重視すべき7つの評価軸を紹介します。

① カリキュラムの網羅性

司法書士試験は11科目にわたるため、すべての科目をバランスよくカバーしているかが重要です。主要4科目(民法・不動産登記法・商法=会社法・商業登記法)だけでなく、マイナー科目の対策も含まれているかを確認しましょう。

② 記述式対策の充実度

合否を分けるのが記述式です。不動産登記法と商業登記法の記述式2問は配点が大きく、苦手なまま本番を迎えると致命的です。添削指導の有無・過去問演習の量・ひな形暗記のサポートなどをチェックしましょう。

③ 講師の質・指導実績

講師の説明のわかりやすさは、学習効率に直結します。司法書士試験の合格経験がある講師か、指導歴は何年あるかなどを確認してください。無料体験で講義の相性を確かめるのが確実です。

④ 学習システム(スマホ対応・AI機能)

通勤時間やスキマ時間を活用するなら、スマホで講義動画を視聴できるシステムは必須です。倍速再生・進捗管理・問題演習のオンライン対応なども比較ポイントになります。

⑤ 質問・フォロー体制

独学と通信講座の最大の違いは「質問できるかどうか」です。質問回数の上限・回答の形式(メール・チャット・電話)・講師が直接答えてくれるかなどを確認しましょう。

⑥ 合格実績

合格率や合格者数を公表している講座は、実績に自信がある証拠です。ただし、母集団や算出方法は講座によって異なるため、数字だけでなく前提条件もあわせて確認することが大切です。

⑦ コストパフォーマンス

受講料は5万円台〜50万円台まで大きな幅があります。安さだけで選ぶと教材やサポートが不足する場合もあります。合格特典(返金制度・お祝い金)や教育訓練給付制度も含めた実質負担額で比較すると、判断しやすくなるでしょう。

次のセクションでは、この7つの評価軸に沿って5社の通信講座を個別にレビューしていきます。


司法書士試験対策の通信講座おすすめ5選

ここからは、7つの評価軸をもとに5社の通信講座を個別にレビューしていきます。各社の料金・合格実績・講師・サポート体制を、公式サイトの情報だけで検証しました。

1. アガルートアカデミー
出典:アガルートアカデミー
料金(税込)入門カリキュラム/フル 349,800円(2027年合格目標)
合格実績受講生合格率 28.6%(令和7年度・全国平均の5.5倍)
主な講師浅野勇貴、海老澤毅、三枝りょう
質問対応オンライン質問サービスKIKERUKUN(50回)+月1回個別相談(15分)

(出典:アガルートアカデミー 司法書士試験講座 公式サイト)

アガルートアカデミーは、令和7年度の受講生合格率28.6%という圧倒的な実績を誇る通信講座です。全国平均5.2%の約5.5倍にあたるこの数字は、カリキュラムの質の高さを裏付けています。合格者数も3年間で6.13倍に成長しており、年々実績が向上しています。

(出典:アガルートアカデミー 司法書士試験講座 公式サイト)

フルカリキュラムでは、全体構造編から模擬試験まで約595時間の動画講義を提供しています。フルカラーテキストは実際に講義を行う講師が作成しており、講義との一体感が際立っています。記述式対策はベーシック→マスター→過去問解説の3段階構成で、段階的に実力を引き上げる設計です。

(出典:アガルートアカデミー「入門総合講義/入門カリキュラム」)

合格特典として、対象試験に合格すると受講料の返金(税抜価格)+お祝い金3万円が贈呈されます。合格体験記の提出とインタビュー出演が条件ですが、合格すれば実質的な負担がほぼゼロになるのは大きな魅力です。

(出典:アガルートアカデミー「司法書士試験 合格特典」)

メリット

  • 受講生合格率28.6%(全国平均の5.5倍)の圧倒的な実績
  • 合格すれば受講料返金(税抜価格)+お祝い金3万円
  • 約595時間の動画講義とフルカラーテキスト
  • KIKERUKUN(50回)で講師に直接質問でき、疑問をすぐ解消
  • 記述式対策が3段階構成で充実している

デメリット

  • 受講料349,800円は業界最安ではない(スタディングの約3.5倍)
  • 比較的新しい講座のため、歴史の長さではLECやTACに及ばない

こんな人におすすめ

合格実績で講座を選びたい方/手厚いサポートと充実した記述式対策を求める方/合格特典で実質負担を抑えたい方

2. スタディング
出典:スタディング
料金(税込)合格コースコンプリート 99,000円(2027年度版)
合格実績合格者の声多数掲載
主な講師山田 巨樹(指導歴25年以上・現役司法書士)
質問対応学習Q&Aサービス(チケット制)

(出典:スタディング 司法書士講座 公式サイト「価格・キャンペーン」)

スタディングは、業界最安水準の受講料で司法書士対策ができる通信講座です。最も充実したコンプリートコースでも99,000円と、他社の3分の1〜5分の1の価格帯で受講できます。ミニマムコース(49,500円)からスタートすることも可能です。

(出典:スタディング 司法書士講座 公式サイト「価格・キャンペーン」)

最大の特徴は、スマホだけで学習が完結する設計です。1講義約30分で区切られており、通勤中や昼休みのスキマ時間に学習を進められます。動画は1.5倍速・2倍速にも対応しています。

(出典:スタディング 司法書士講座 公式サイト「教材・カリキュラム」)

講師の山田巨樹先生は、大手予備校(Wセミナー)で1998年から司法書士試験の指導に携わってきたベテランです。現役の司法書士として実務の知見も持ち合わせており、試験に直結する実践的な講義に定評があります。

(出典:スタディング 司法書士講座 公式サイト「講師メッセージ」)

メリット

  • 業界最安水準の99,000円(コンプリート)から受講可能
  • スマホ完結でスキマ時間を最大限に活用できる
  • 1講義30分で集中力が途切れにくい設計
  • 山田巨樹講師の25年以上の指導実績に基づく講義

デメリット

  • 冊子テキストは別料金(29,800円)がかかる
  • 質問対応はチケット制で、質問ごとにチケットが必要

こんな人におすすめ

コストパフォーマンスを最重視する方/スキマ時間を活かして学びたい忙しい社会人/スマホ中心で効率的に学習したい方

3. クレアール
出典:クレアール
料金(税込)1年スタンダードコース 通常475,000円 ※割引キャンペーンあり
合格実績合格体験記多数掲載
主な講師戸谷 満(「非常識合格法」考案者・指導歴28年以上)
質問対応質問対応あり

(出典:クレアール 司法書士講座 公式サイト)

クレアールは、「非常識合格法」という独自メソッドで知られる通信講座です。試験に出る範囲に的を絞り、効率的に学習を進める戦略で、57年にわたって多くの合格者を輩出してきました。

(出典:クレアール 司法書士講座 公式サイト「非常識合格法」)

中心的な講師の戸谷満先生は、「司法書士試験 非常識合格法」(すばる舎刊)の著者でもあります。昭和60年に司法書士試験に合格し、以来28年以上にわたって受験指導を続けてきたベテランです。

(出典:クレアール 司法書士講座 公式サイト「講師陣」)

通常価格は475,000円ですが、時期によって大幅な割引キャンペーンが実施されており、半額近い価格で受講できるケースも珍しくありません。また「安心保証プラン」(+50,000円)を追加すると、不合格の場合に翌年の受講権が延長されます。合格した場合は保証料が全額返金される仕組みです。

(出典:クレアール 司法書士講座 公式サイト「初学者対象コース お得な割引制度」)

メリット

  • 「非常識合格法」で合格に必要な範囲だけを効率的に学べる
  • 安心保証プランで不合格時に翌年の受講権を確保できる
  • 割引キャンペーンで実質半額程度になることがある
  • 57年の指導歴に裏打ちされた信頼性

デメリット

  • 通常価格475,000円は高め(割引前提の価格設定)
  • 合格率などの具体的な実績データは公表されていない

こんな人におすすめ

効率的な学習法で短期合格を目指したい方/万が一の不合格に備えて翌年保証が欲しい方/割引を活用してコスパよく受講したい方

4. LEC東京リーガルマインド
出典:LEC東京リーガルマインド
料金(税込)新15ヵ月合格コース 通信508,000円(早割適用時)
合格実績令和7年度 初学者一発合格者 39名
主な講師森山和正、根本正次、佐々木ひろみ、赤松直哉
質問対応質問対応あり

(出典:LEC東京リーガルマインド 司法書士試験講座 公式サイト)

LECは、1984年から司法書士受験指導を行う業界最大手の予備校です。41年にわたる指導実績とデータの蓄積は、他社にはない大きな強みです。令和7年度の試験では、初学者向け講座から39名の一発合格者を輩出しています。

(出典:LEC東京リーガルマインド 司法書士試験講座 公式サイト「初学者向け」)

全国に校舎を持ち、通学・通信の両方に対応している点も特徴です。対面で講義を受けたい方、仲間と一緒に学びたい方にとっては有力な選択肢となるでしょう。講師陣も充実しており、森山和正講師・根本正次講師をはじめ複数の専任講師が在籍しています。

(出典:LEC東京リーガルマインド 司法書士試験講座 公式サイト「新15ヵ月合格コース春生」)

メリット

  • 41年の司法書士受験指導実績と豊富なデータ蓄積
  • 初学者一発合格者39名の実績(令和7年度)
  • 通学・通信の両方に対応し、全国校舎で対面受講も可能
  • 複数の専任講師から自分に合う講師を選べる

デメリット

  • 受講料508,000円は5社中最も高い価格帯
  • 通信のみの受講では大手予備校のメリットを活かしきれない面もある

こんな人におすすめ

大手予備校の実績と安心感を重視する方/通学での受講も検討している方/複数の講師から選びたい方

5. TAC(Wセミナー)
出典:TAC
料金(税込)山本オートマチック 1年総合本科生 Web通信 418,000円(早割適用時)
合格実績合格体験記多数掲載
主な講師山本 浩司(司法書士・「オートマシステム」開発者)
質問対応質問メール50回+オンラインホームルーム+個別相談

(出典:TAC 司法書士講座 公式サイト「山本オートマチック 1年総合本科生・1年本科生」)

TACのWセミナーは、山本浩司講師が開発した「山本オートマチック」という独自の学習システムで知られています。法律の「思想」から理解を深めるアプローチで、単なる暗記ではなく本質的な理解に基づく長期記憶を目指す方法論です。

(出典:TAC 司法書士講座 公式サイト「山本浩司講師による山本オートマチック」)

山本浩司講師は、38歳のときにわずか6ヶ月の学習で司法書士試験に一発合格した経歴を持つ方です。「山本浩司のオートマシステム」シリーズは司法書士受験生に広く知られたテキストで、講義との一貫性が保たれています。

1年本科生(通常価格462,000円)は教育訓練給付制度の対象講座で、受講料の20%(最大10万円)がハローワークから支給されます。条件を満たす方は、実質37万円台で受講できる計算です。

(出典:TAC 司法書士講座 公式サイト「山本オートマチック 1年総合本科生・1年本科生」)

メリット

  • 山本浩司講師の独自理論で法律を「思想」から理解できる
  • 教育訓練給付制度の対象(受講料の20%・最大10万円が支給)
  • 質問メール50回+ホームルーム+個別相談で手厚いサポート
  • 基礎講座120回の充実したインプット学習

デメリット

  • 通常価格495,000円は中〜高価格帯
  • 講座が山本講師の方法論に特化しているため、合わない場合がある

こんな人におすすめ

「暗記」より「理解」で学びたい方/教育訓練給付制度を活用して費用を抑えたい方/山本オートマチックの方法論に興味がある方


5社の一覧比較表

5社の主な特徴を一覧表にまとめました。横スクロールで全体を確認できます。

項目 アガルート スタディング クレアール LEC TAC
料金(税込) 349,800円 99,000円 475,000円 508,000円 418,000円
合格実績 合格率28.6% 合格者の声多数 合格体験記多数 一発合格39名 合格体験記多数
主な講師 浅野勇貴 ほか 山田巨樹 戸谷満 森山和正 ほか 山本浩司
質問対応 50回(KIKERUKUN) Q&Aチケット制 あり あり 50回+個別相談
合格特典 受講料返金+3万円 お祝い金 安心保証プラン 給付制度対象
記述式対策 3段階構成 記述式対策講座 あり 記述式対策あり 記述式講座24回
スマホ対応 対応 完全対応 対応 対応 対応

(出典:各社公式サイトの情報をもとに作成・2026年3月時点)

タイプ別おすすめ

  • 合格実績重視 → アガルートアカデミー(合格率28.6%)
  • コスパ重視 → スタディング(99,000円〜)
  • 効率学習 → クレアール(非常識合格法)
  • 大手の安心感 → LEC東京リーガルマインド(41年の実績)
  • 独自理論で学びたい → TAC Wセミナー(山本オートマチック)

状況別おすすめルート

「比較表を見ても、まだ決められない」という方のために、学習状況や優先事項別におすすめの講座を整理しました。

パターン1:初学者・法律を学ぶのが初めての方

法律の基礎からしっかり学びたい方には、アガルートアカデミーまたはLECがおすすめです。

アガルートは、全体構造編で法律の全体像をつかんでからインプットに入る設計です。約595時間の動画講義で11科目をバランスよくカバーし、質問も50回まで可能です。合格率28.6%という数字が示すとおり、初学者の合格実績が豊富です。

LECは41年の指導ノウハウを活かした15ヵ月合格コースが用意されています。通学を併用できるため、対面で質問したい方にも適しています。

パターン2:費用をできるだけ抑えたい方

予算に限りがある方は、スタディングが最有力候補です。コンプリートコースでも99,000円と、5社中もっともリーズナブルです。教材の質に対して圧倒的なコスパを実現しており、山田巨樹講師の指導経験も申し分ありません。

冊子テキストが必要な場合は29,800円の追加が必要ですが、それでも合計128,800円と他社を大きく下回ります。

パターン3:働きながら短期合格を目指す社会人

仕事と両立しながら効率的に学びたい方には、アガルートまたはクレアールがおすすめです。

アガルートはスマホ対応の動画講義と充実した記述式対策で、限られた時間でも着実に力をつけられます。クレアールの「非常識合格法」は合格に必要な範囲に絞り込む方法論で、学習時間を最小限に抑えたい方に向いています。

パターン4:教育訓練給付制度を活用したい方

雇用保険の加入期間が1年以上(初回)の方は、TAC(Wセミナー)の1年本科生が教育訓練給付制度の対象です。受講料の20%(最大10万円)がハローワークから支給されるため、実質的な負担を大きく抑えられます。

(出典:TAC 司法書士講座 公式サイト「山本オートマチック 1年総合本科生・1年本科生」)


よくある質問(FAQ)

司法書士試験の合格に何年くらいかかりますか?

一般的に2〜3年が目安です。合格に必要な勉強時間は3,000時間以上とされており、1日3時間の学習で約2年9ヶ月かかる計算になります。ただし、通信講座を活用して1年半〜2年で合格する方もいます。

働きながら司法書士試験に合格できますか?

はい、合格者の多くは社会人です。令和7年度の合格者の平均年齢は42.05歳で、30〜40代が約3分の2を占めています。平日2〜3時間+休日6〜8時間のペースで学習を続けることで、働きながらでも合格を目指せます。通信講座のスマホ対応やスキマ時間学習の機能を活用すると効率的です。

(出典:法務省「令和7年度司法書士試験筆記試験の結果等について」)

司法書士の通信講座の費用相場はどれくらいですか?

スタディングの49,500円(ミニマムコース)からLECの508,000円まで幅があります。初学者向けの標準的なコースでは30万円〜50万円台が相場です。ただし、アガルートの合格特典(受講料返金+3万円)や教育訓練給付制度を活用すれば、実質的な負担を大幅に抑えられます。

アガルートの受講生合格率28.6%が高い理由は?

アガルートでは、約595時間の動画講義と記述式対策の3段階カリキュラム(ベーシック→マスター→過去問解説)により、11科目を漏れなく学習できる体制を整えています。講師が教材を作成しているため講義との一体感が高く、オンライン質問サービスKIKERUKUN(50回)で疑問点をすぐ解消できる点も合格率向上に寄与していると考えられます。

(出典:アガルートアカデミー「入門総合講義/入門カリキュラム」)

教育訓練給付制度は司法書士講座に使えますか?

はい、TAC(Wセミナー)の1年本科生が一般教育訓練給付制度の対象講座です。雇用保険の加入期間が1年以上(初回利用)の方は、受講料の20%(最大10万円)がハローワークから支給されます。対象講座は限られるため、事前に各社の公式サイトで最新情報を確認してください。

(出典:TAC 司法書士講座 公式サイト「山本オートマチック 1年総合本科生・1年本科生」)


まとめ ― 合格への第一歩を踏み出そう

この記事のポイントを振り返ります。

  • 司法書士試験の合格率は5%前後。11科目の広い範囲と記述式の壁がある超難関試験
  • 合格に必要な勉強時間は3,000時間以上。独学のハードルは高く、多くの合格者が通信講座を活用している
  • 5社にはそれぞれ異なる強みがあり、自分の状況に合った講座選びが大切
  • 料金は99,000円(スタディング)〜508,000円(LEC)まで幅がある
  • 合格特典や教育訓練給付制度を活用すれば、実質負担を大幅に抑えられる

筆者が最もおすすめするのはアガルートアカデミーです。

その理由は、受講生合格率28.6%(全国平均の5.5倍)という圧倒的な実績と、合格すれば受講料返金(税抜価格)+お祝い金3万円という他社にない特典です。約595時間の動画講義・フルカラーテキスト・記述式3段階カリキュラム・質問50回と、合格に必要な要素がすべて揃っています。

「どの講座にしようか迷っている」という方は、まずは無料の体験講義を視聴してみてください。講師の説明のわかりやすさや教材の質を、ご自身の目で確かめるのが一番確実です。合格への第一歩は、今日この瞬間から始められます。

※ 本記事に掲載している料金・合格実績等のデータは、2026年3月時点の各社公式サイト情報に基づいています。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。

※ 合格率・合格者数の算出方法は講座によって異なります。比較の際は前提条件をご確認ください。

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